世界遺産である古代ローマの都市、Pompeii(ポンペイ)を観光♪紀元79年のヴェスヴィオ火山噴火で消えて、1748年から本格的に発掘されて来た2000年前のローマ時代の姿を見れて不思議な気分になれる。
目次
- 「Porta Marina」から入場、アポロ神殿
- 中心広場であったフォーロ
- 復元された人体と犬(CAST)、食料品市場
- ジュピター神殿とヴェスパシアヌス神殿
- フォーロ浴場 ←今ここ。
- 居酒屋、パン屋、悲劇詩人の家(犬のモザイク)、売春屋の標識
- 「Porta di Ercolano」から出てお墓
- 秘儀荘のフレスコ画、最後にお土産屋さんで本購入
道にあった標識みたいなこのマークは区域を表していて、REG.Ⅶはフォーロの北側で撮ったもの。
フォーロの北西側に進むとある「フォーロ浴場」。
中庭を囲んでる円柱や角柱。
ポンペイの人々はお風呂が大好きで、一日中浴場で過ごす人も多かったみたい。
浴場内にある中庭では、運動したりして汗を流す場所として、また汗を洗いに浴場を使ったりしていたんだって。
お風呂。
お風呂の天井に穴があいていて、光が差し込む構造にしてたんだとか。
天井を平面ではなく、ドーム型(キューポラ?)にしてるのは水滴がポタポタ落ちるのを防ぐためだったのかもしれない。
浴場内の脱衣場にも穴があいてる!
壁にも穴が!
この穴たちは洋服をかけるための杭をさしてあったとこの跡なんだって。
これはぬるま湯の浴室だったみたい。
今までのと違って派手な飾りつけが目立つ。
室内を暖めるために、木炭を燃やしていたんだそうです。
こちらは普通の高温風呂。
ポンペイはヴェスヴィオ山のふもとにあるのに、温泉は出なかったんだって。
冷たい水が出る水盤。
フォーロ浴場の運動施設や各浴室、脱衣場はそれぞれ隣接されていた。
次は悲劇詩人の家でモザイクの犬を見よう♪
居酒屋とパン屋の紹介もあるよ~