北海道の自然に驚かされたドライブ中見えた空模様に感動。まるで空の国にいるように感じて、死んだのかと錯覚させられた不思議で美しい風景!
紋別市でカニ爪のモニュメントを見て、この日車泊するための目的地、稚内駅へ向かう。
オホーツク海を右手に国道238号を走ってる時。
体調が優れなかった私は助手席で仮眠していたんだけど、運転してくれてる友達が珍しく私を起こす。(友達は優しいから普段寝かせておいてくれるのw)
"ねねー、見てみてー、空がすごい"
いつの間にか雨は止んでいたし、
確かに夕日がすごい
もうちょっと走っていたら、はっきりと空が二つに割れて見えてきた
最初は青い空のほうは雲がいっぱいのってるからかと思ったんだ。
でも、写真で見てもわかるように、こっち側にすごく雲がいっぱいあるわけでも無さそうなのが見えたの。
"なんじゃこりゃー"
車はずっと雲の切れ間に向かって走ってるけど、走れば走るほど夕日もどんどん沈んでいって、オレンジ色が増す。
オレンジ色の海に向かって降りてってる感覚になってしまう
あまり不思議な光景に私は友達にバカな質問をするほどで
"まさか、私が寝てる間に事故でもした?"
実は気付いてないだけで、死んでるんじゃないかと勘違いするほどだったのw
でも、もし死んでるとしてもあんな素晴らしい景色を見たのは忘れないし、北海道行って本当良かったと思ってる
だいぶ雲の切れ間に近づいた様子。
肉眼で見た景色は、やはり写真よりも不思議な感じで夕日が完全に沈んで、まわりが真っ暗になるまでにずっと空に見とれていたよ
素敵な経験をありがとう、北海道