ショッピングだけでなく、観光と言ったほうがいいかもしれない南大門市場。卸問屋が多いからこそアクセサリー製作過程を見学できたり、韓国でしか買えないものを捜し求めて楽しめる☆
南大門市場って旅行で来てもあまり行くことがなかったし、だからって東大門に行っても市場に行くことはあまりなかったなー。
でも南大門市場って広いし、どこからまわればいいのかもわからない状態だったから、お母さんに連れてってもらうことに♪
寒いのに外で店を構えてる方はすごいと思う。
以前、格安韓国ソウルツアーで南大門市場に来たのが最後だったんだけど、その時も思ったのは専門的な店舗が多いから良い!
韓国の演歌と言える「트로트(トゥロトゥ)」がいっぱいのこの店舗も中々面白い。
今ではCDの割合が高いけど、まだカセットテープまでおいてあるのにはびっくり
可愛い色のセーター類がたくさん並ぶこのお店。
立ち止まって買おうか色々見ていたんだけど、試着はダメなんだって。
お母さんは一着買うって決めたみたいで、サイズ確認として買おうとしてたセーターを試着してみていいかと店主に提案してたんだけど、「試着はダメ!」の一点張り。
まだお金を払ったわけではなかったから、ダメって言うのならわかるけど、店主は人の話を切ってダメダメとばかり主張するもんだから、お母さんにも買うのをやめてもらった。
海外旅行って言葉が通じないから意思疎通がとれないんじゃないかって不安になることも多いけど、こうやって端っから人の話を聞かない人に遭遇するのが一番怖いのかもしれない。
市場のこういうごちゃごちゃとした感じいいよね♪
ここは他の町でもあったTHE FACE SHOPってお店だった気がする。市場にもあるってすごいね。
昔は市場では値切るのが当たり前だった韓国で、南大門市場って特にそういうイメージがあったんだけど、ここ最近では全然値切らせてくれないらしい。
今回の韓国旅行では初めて物乞いのおじさんを見かけた。
昔はもっといろんなところに物乞いする人を見ていたけど、この旅行では初めてだったの。
それに電車の中では一度も見かけなかったな。取り締まりが厳しくなったんでしょうか?
このおじさんを見かけたお母さんはすぐに財布を取り出して千ウォン入れてあげてた。そんなお母さんに続いて私もポケットに入っていた千ウォンを入れた。
毎度お金を入れてあげられるわけでもないし、入れてあげるにしても日本円にすると今では100円もしない金額で何か出来るわけでもない。でもこの時は両足がないのが明らかにわかったからだと思う。車椅子に乗ることも出来ず、この人はおうちにどうやって帰るんだろう?って思うと悲しくなるね・・・。
またも靴下屋さんを見つけた友達。
一足1,000ウォン。ウォンジュの靴下屋の2倍価格だけど、今回はどうでしょう?
友達だけじゃなく、お母さんも一緒に靴下屋で選んでた。
10足:10,000ウォン分買うと、プラス1足サービスしてくれるとのことで、二人合わせて11足買ってました。
友達情報: ウォンジュの1足500ウォンで買った靴下は1~2回で穴があくけど、南大門市場で買った靴下はまだ穴があいてなくて丈夫なんだそうです。
みんな靴下を見てるとき、私はその近くの垢すりのタオルを売ってる店を発見!
ちょっと写真撮るのを忘れたので、アマゾンの商品を代わりに載せてみますw
私が欲しかったのはまさにこの背中が洗えるアカスリ♪
南大門市場で5,000ウォンくらいだったかな。
もちろん日本とかアマゾンショップで買うより
南大門市場でははるかに安く手に入れられます♪w
次のページでは「南大門市場の専門的な卸問屋が並ぶ建物を見てまわった話」が続く~