江ノ島に行ったらみんなきっと行くだろう三姉妹の女神の神社へ♪女神についてそれぞれどんな歴史なのか知りたいのに、なぜゆえ昔話って難しい言葉で書かれているのだろう?(笑
江ノ島の宗像三女神を祀る神社のお話~♪
宗像三女神は、三姉妹である「タギツヒメ」「イチキシマヒメ」「タゴリヒメ」を祀ってる神社が三つある。
まずは江ノ島に入ってのぼると出てくる「辺津宮」。
この赤い鳥居を抜けて進むと出てくるんだけど、まずは稚児ヶ淵に向かうため、鳥居を抜けて右にのびてる坂道から奥津宮に先に着いてしまった。
今も思い出す、自分の坂道での息切れ様・・・w
奥津宮に到着!
日曜だし、暖かい天候だからか人が多い。
ジャン!これが奥津宮です。
奥津宮
多紀理比賣命をお祀りしています。多紀理比賣命は、三人姉妹の一番上の姉神で、安らかに海を守る神様といわれています。相模湾を臨む岩屋に一番近い奥津宮は、昔は、本宮または御旅所と称され、社殿は壮麗を極めていましたが、天保十二年(一八四一年)に焼失。翌十三年に再建されたのが、現在の御社殿(入母屋造り)です。更に平成二十三年(2011年)に御社殿を修復致しました。養和二年(1182年)に、源頼朝により奉納された石鳥居や、江戸の絵師・酒井抱一が拝殿天井に描いた、どこから見てもこちらを睨んでいるように見える「八方睨みの亀」は有名です。
奥津宮と龍宮は近い場所にあって、なんだかカッコいいので入っちゃったw
江ノ島と龍は親密な関係であるらしく、この後行った岩屋でも龍が祀られていたの。
十分な良いご縁がありますよーに!
へへっ
次は中津宮。
市寸島比賣命をお祀りしています。創建は文徳天皇仁壽三年(八五三年)。その後、元禄二年(一六八九年)に改築され、朱色が鮮明な現在の御社殿は、平成八年の全面的な改修により、元禄二年改築当時の中津宮(権現造り)を再現したものです。幣殿・拝殿の天井には花鳥画や、彫刻が施され、境内に奉納された石燈籠等は、江戸時代における商人・芸人・庶民の信仰の深さを物語っています。
美しい恋がしたい。
「美しい弁財天さまにあやかり、綺麗になりたい!」と願う女の子たちの象徴として、弁財天様の羽衣をイメージした中津宮独自のマークです。三姉妹の女神様の中津宮の市寸島比賣命が「もっと綺麗に、もっと美しく恋をしたい。」女神である女性たちに贈る願いがこめられております。
そう!この中津宮神社は美の神様である女神を祀ってるんだね。
いたるところで美に関するお守りが売られていたよ。
よくばり美人守♪
最近肌トラブルが多い私・・・買っておくべきかしら?
なるほど!この鮮やかな朱色は平成八年の改修で甦ったものだったんだね。
キレイな赤です。
おじさんも何か美容に関して悩みがあるのかな。
以下は奥津宮から少し離れた場所で撮った写真
すごくキレイな景色を眺められる。
中津宮から辺津宮へ行くために降りた階段。
そしてもっと鮮明に見れる海の景色。
もし江ノ島で神社まわりするのなら、中津宮は欠かせないと景色を見ながら思った。
次はだいぶ遠回りになってしまったけど、辺津宮に到着♪
おみくじはもちろん、嬉しい銭荒い場があった(笑
いつもハンドタオルを持ち歩いてる私。そのタオルで銭を洗ったあと拭いてて友達にも使うように渡したら、海外から来た友達が「だからみんなタオルを持ち歩くのね!」と感心。
いやいやー違いますがな。毎回銭洗いながら過ごしていません(笑
辺津宮を出てまた階段をおりてたら見えたのは「厄年表」。
お・・・厄年ね・・・
気持ちの問題とも思うけど、厄年にぴったしで何かおこるとトラウマになるもんな・・・
最初のところに戻ってきました!
ここにも龍と女神♪
こちらが三姉妹の中でどなたかはわかりませんが、一番キレイな女神なんだってって友達が言ってた。
“どなた”のところが一番大事なのに・・・。
住所 | 〒251-0036 神奈川県藤沢市江の島2丁目3番8号 |
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電話番号 | 0466-22-4020 |