戸狩温泉スキー場付近にある宿泊施設の「アルペンプラザ」。スノーボードのため「戸狩温泉スキー場マイカー一泊プラン」で利用した利用レビュー。料金と比較した総合点は悪くないはずなのに、店主っぽいおじさんのせいで“玉に瑕”。
戸狩温泉スキー場に行ってみようということで、「四季倶楽部旅」を通じてマイカー1泊プランで泊まった「アルペンプラザ」の紹介と利用感想など~始めます 笑
店主っぽいおじさんが感じ悪い件
朝8時ごろ、プランに含まれていた「スキー場リフト券の引換券」をもらうついでに、アーリーチェックインが出来るか聞きに、宿に寄ったの。もし出来るなら、宿に荷物をおろして着替えてから歩いてスキー場に向かう予定だった。
私は寝ぼけてたので、友達が一人で行ってくれたんだけど、“あっぷぷー”って顔して戻ってきた。
どうしたのかと聞くと“フロントのおじさんがとても感じ悪い”とのこと。
今回の予約プラン利用の特典として、
部屋が空いていたら通常1名1000円のアーリーチェックインが500円で出来るらしく、アーリーチェックインしちゃおうと思ってたらしい。
フロントのおじさんに「アーリーチェックインできますか?」と聞くとシカト、聞こえなかったのかと思ってもう一度聞くと、うざそうな感じで「今説明しますから。」と言われたらしい。
そこから紙を何枚かカウンターに置いてって、チェックインの説明をし終わる。残念ながらその説明の中に、アーリーチェックインについての回答はなかったので友達がもう一度「んで、アーリーチェックインできますか?」と聞いたら、「今日は満室なのでアーリーチェックインできません。」と言われたらしい。
何かを調べてる様子もなく即答されたらしい。“だったら先に答えろ!”って思う。
しかし、その時駐車場には1台しか車とまってなかったんだよね。
まあ、バスツアーの客が多いのかもしれないしね。って思って終わってもいいんだけど、私達が宿泊するのは金曜日。
前日は木曜日だから、普通に考えたら金曜日のほうが客居そうだけど、金曜日泊まったときの客は5組。人数で言うと、正確に数えたわけではないが、おおよそ22人くらいだったかな。
20室以上あるこの旅館が、22人くらいで満室になるとは思えない。
500×2人=1000円稼ぐために、朝から面倒臭い対応したくなかったのではないか?!ってのがこちらの見解。
友達も、もし満室ってのが嘘だってわかってても、このおじさんの態度じゃなければそんなに気分悪くなってはいないはず。
朝から、チェックイン時から気分悪い態度を取るって結構なもんだなと思う。
私が直接やりとりを見たわけではなく、友達から話を聞いて&状況の再確認をしてから上の出来事を書いてる。
実際、私は店主っぽいおじさんと一言も言葉を交わしていないの。
そう、挨拶も出来ない人なのだ。
私がイラっとしたのは、挨拶されなかったのが大きな理由ではない。
アーリーチェックインは出来なかったので、車のまま戸狩温泉スキー場まで行って滑った後、また宿に戻って来て、ブログを書くために外観の写真を撮ってたとき。
どこからとなくおじさんが現れた。
客かと思ったよ。
写真を撮ってる私を無表情でチラ見しては、写そうとしてるところにズカズカと入っていくもんだから。
私は人がうつりこんでるからって“邪魔だよ”って思うより、“自分が写っちゃうの嫌じゃないかな?”と心配するほうだから、この黄緑の上着を着たおじさんが前に入り込んだことでイラっとしたわけではないの。
気分悪い横目でチラ見されてなかったら、“ん?”って疑問がわくこともなかったと思う。
もしかして?!って思って友達に「あのおじさん?」って聞くと「うん」だってw
あ~あれはイラつくね。感じ悪いって思っちゃうよ。
すごくぶっきらぼうな黄緑おじさん。
話はこれで終わりじゃないw
宿に入るとフロント前に飾り棚みたいなのがあって、ふと見てみたら黄緑おじさんと女将さんとかが有名人とうつってる写真が飾ってあったの。
笑えんじゃん
有名人のパックン、テツandトモ、小野武彦おじさんとかと撮ってある写真では可愛い笑顔。
笑えるじゃないか!!!!
さらに
次の日、朝食をとってるときに食堂に例の黄緑おじさんが、昨日の黄緑から灰色ベストに変身して入ってきた。
んで、食堂にいるスタッフと何かを話してると思ったら、次の瞬間!思いっきり左側の鼻の穴に人差し指を突っ込んでグリグリしてるではないか!こっちは食事してるというのに・・・。それわざわざ食堂でやる必要ありますかね・・・。笑えたw
友達から先に悪い話を聞いていたから先入観があったにしろ、その後の実態だけをこの目で見ただけでもなんだかな~って思った次第でした。
では、いよいよ「戸狩温泉アルペンプラザ」の施設紹介に♪
フロント&館内施設
館内に入って靴箱。広々としてて、団体客向け宿な感じがする。
外観だけではそんな大きな宿って感じはしないけど、靴箱が大きいと思えたの。
フロント前に宅配で送られてきたであろう荷物。
平日なのに満室になるほどの荷物の数ではないねw
友達から聞いた話だと、本館と新館があって料金は新館のほうが少し上だったとか。
リフト券と温泉券が割引販売されてる。
1日券¥4,200 → ¥3,200
シニア券¥3,500 → ¥2,800
温泉券¥550 → ¥500
私達はツアープランにリフト券代が含まれてたけど、次の日の日帰り温泉のために「温泉券」だけを2枚、次の日のチェックアウト時に購入。
余談:“チェックアウト時には女将さんだったので買ったけど、店主っぽいおじさんだったら安くても買わないって思ってた”と友達は語ってたw
フロントは本館の1階にあるけど、新館にも館内移動が出来た。
階段を7,8段くらいのぼったところに広めのラウンジがあったよ。
ミニバーみたいなのもあった。
けど、CLOSED。
次の日の朝撮ったラウンジはこちら↓
ラウンジの横に喫煙所が設けられていたよ。
ただ、飲食禁止らしい。
タバコ吸いながらコーヒー飲む人、結構多いと思うんだけどな~笑
新館にはエレベーターがついてて、この日泊まる予定の部屋に行くために4階にのぼる。
4階の廊下。
遠くに見えるのが、分別ゴミ箱と共有冷蔵庫。
そう、お部屋には冷蔵庫もゴミ箱も置かれていない。
廊下反対側↓
トイレは狭い。
洋式だったけど、タンク式なので連続して水を流すと詰まりの原因になるとかなんとかって書いてあった。
お部屋に入ってみよー☆
お部屋紹介
泊まったのは新館で、多分10畳部屋。
広々してて2人で泊まるには申し分ない。
入って左側の壁にはハンガー掛け1箇所のみ。
壁にもうちょっとハンガー掛けがあればいいんだけどね~
右壁にはハンガー掛けが3箇所くらいだったかな。
二人だから、床にも広げられるので問題はなかったけど、4人とかだと足りないと思う。
タオル掛けと金庫、いやセーフティーボックスと呼ぶべきかな?
セーフティーボックスは、鍵でしか開け閉めできないらしい。
クローゼットみたいなのがあるのであけてみよう。
両開きなのはいいね!
壁にあまりハンガーかけられないからね。
ハンガーのクオリティーも悪くない♪
たまに、まともなハンガーがない宿も多いですからね。
電話機と無料Wi-fiのIDパス。
まさかFREE Wi-fiが使えるとは思ってなかったので、ラッキー♪
まだ夜8時にしかなってないのに眠い。だけど、白目むきながら映画1個見たぜ♪笑
部屋の入り口側にある押入れに布団がいっぱい。
寝具についてはスキーシーズン中は大変恐れ入りますが、セルフサービスとさせて頂いております。
って、店主っぽいおっさんからもらった館内のご案内に書いてあった。
不便だった点は、
1. ゴミ箱がない ⇒ コンビニに寄ってきたから袋が出来てゴミ袋として使って次の日チェックアウト時に廊下のゴミ箱に捨てた。
2. 冷蔵庫がない ⇒ 窓をあけると細い台?みたいなのがあるので、冷やしたいものはそこに置いて自然冷蔵庫として利用。
3. コンセントが1箇所(2口)のみ ⇒ 2人での利用だったので寝る時にスマホを充電。延長コード持ってくると良いかも。
4. 電気が暗い ⇒ 部屋の照明が薄暗い。
不便だったと言いつつもなんとかなったけど、
あったらいいもの♪
あるとオモテナシを感じられるもの♪
あって当たり前だったもの♪
などが抜けてると、わびしさを感じるね。
前回泊まった「まつや」ですらお茶セットくらいあったのにw
赤倉温泉まつや旅館の利用レビュー
久しぶりの妙高でのスノーボードのために宿泊で利用した赤倉温泉「まつや旅館」の利用レビューです。部屋と、日帰り入浴をやってるかはわからないけど、お風呂の紹介も♪赤倉温泉スキー場からのアクセスは良いけど、預けた車のキーを長時間紛失するという重大なトラブルを起こしてくれた旅館さん。
部屋の窓から見た外の雪景色が素敵。
部屋にいる時、誰かに鍵を開けられる
午後5時頃、風呂からあがって部屋でくつろいでたら、部屋のドアノブをガチャガチャとまわされる音がする。
誰かが間違えたんだろうと思ってたら、その数分後に鍵でドアを開ける音とともに一度開く音が。
部屋の玄関前の洗面台にいた友達がびっくりして内側からドアを開けて外に出る。私も追いかけて出た。
「なんで開くの?」と逃げる男の人に声をかけたら、「すいません!間違えました」だって。
間違えたじゃなくてさー、あんた誰?w
ちゃんと見たらエプロンしてるじゃないか。スタッフさんだったんだね。
「マスターキーで開けたってこと?」と友達が聞いたら、「あっ、そうです」とおどおどしてたw
部屋の掃除やらをしてたらしい。
外と隣部屋とかでごちゃごちゃと音がするなーと思ってたら、なるほど~。
部屋掃除するの遅くない?とも思ったけど、ツアー客のチェックアウト時間が遅いのかもしれない。
掃除機をかけてる音がしなかったのは少し気になるところ。
同じ日の夕食時、食堂でスープを運んできたのが同じスタッフさんで丁寧に「先ほどはすみませんでした」と言ってきたから、笑って「びっくりした~」と返しちゃったw
部屋のドアの鍵を開けられた挙句、逃げられて、追いかけて、スタッフさんだったからまだ良かったと思ってたけど、改めて謝ってくれたからこそ、笑って過ごせたと思う。
次のページに続く♪
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