
北海道3回目にして釧路湿原をじっくりと楽しむために、釧路川カヌーツアーに参加。初めてじゃない感じがするけど、初めてだらけのツアーで大満足。お盆っぽくない天気で寒過ぎ!とも思ったけど、カヌーを乗るには最適だったな♪“北海道知事認定アウトドアー優良事業者”である「カヌーショップヒライワ」のカヌーツアー体験談です。
この記事で行った旅行まとめはこちら↓
北海道周遊2017☆車中泊の旅まとめ
3度目の北海道車中泊の旅♪異常なほど寒かった2017年8月お盆に行った北海道周遊旅行にまた行って来ました。 青森八戸~苫小牧~釧路~根室~帯広~十勝~札幌~小樽~余市~函館~青森大間〜秋田~山形~新潟~自宅(都内)と、北海道だけでなく東北地方も見て来てるから、北海道はいつもより少し短めの8日間だけど、とても充実した旅になりました。[2017.09.25更新]
釧路川カヌーツアー集合場所へ
じゃらんで事前予約していた「釧路川カヌーツアー」
はじめてだからどこがいいかわからないけど、「カヌーショップヒライワ」で予約。

プラン名:塘路湖〜アレキナイ川〜細岡(車で現地プランでノロッコ号と細岡展望台を楽しむ方法)
集合時間:AM 11:20
余裕を持って9:45に車中泊した道の駅「阿寒丹頂の里」で簡単に洗顔だけして出発。

高速道路!には乗りませんw
釧路湿原道路ってのがあるんだね。

結構曇ってるな〜と雨女は心配です。
この時、外気温は16度と出てて、北海道とは言え寒過ぎ!って思ってた。お盆なのに日本内でヒートテックが欲しいと思ったことは初めてだったな(笑

ナビゲーションでは集合場所の「細岡駅」まで「10:54着」と出てる。

しかし心配事が一つ。
予約してから何の連絡もなかったのだ。メールも来てないからちゃんと予約されてるのか心配になるよね。
そんな話を友達としてる時に突然電話が鳴って、出て見たら予約したカヌーショップの人だった。
‘噂をすれば’・・・みたいな(笑
電話してくれたのは優しいおばさんの声。
それも嬉しいことに“取り締まりをやってるから気をつけて”と教えるために電話してくれたみたいなの。
どこでやってるか何km制限かまで!丁寧に教えてくれた。
ちなみに気になってたことも聞いて見ると
・ポンチョ貸し出しあり
・お腹すくようなら、買って来た方がいい。カヌーの上で食べられる。
とも教えてくれた。
連絡がないから大丈夫なのか?と心配になってたのが、これで一気に解消されて、私たちは完全に信頼の目を向けることになる。
そう、単純なのだ。
JR細岡駅

細い砂利道になり、どこだどこだ?と真剣に見てたにも関わらず、細岡駅を通り過ぎてしまってしまう。
すぐにUターンして戻ったから良かったけど、細岡駅は思ってたよりも小さくてわかりづらかった(笑

JR細岡駅は本当小さい無人駅だった。


可愛らしい丸太の駅校舎
せっかくだから入ってみよう



都内じゃ考えられない、電車乗らないのにホームまで行けちゃう!みたいな(笑
都内だと入場券とか買わせるもんねw
こののどかな感じ素敵。


すげー!電車全然走ってねー!
釧路湿原の観光のためにある電車って感じがした。

そうこうしてるうちに、11:20前にワゴン車が来た。

カヌーを積んだ車は「カヌーショップヒライワ」のだった。
駐車場へ案内され、付いて行く♪

駐車場

車を停める場所は、砂利道。カヌーから帰って来てすぐに車に乗って帰れる場所だから便利。

わーい!完全曇り。

カヌーショップのスタッフさんたちが意外なことに年配の方が多いこと。
だけどね、力ある。私なんかより元気だし健康そうだしアクティブだと思った。
カヌーを何個も車の上に持ち上げてヨッコラセって積んでくんだもん。

私たちを案内してくれたワゴン車でカヌーに乗る場所まで移動すると言われて乗り込む。
その時に頂いた名刺みたいなショップカード。

“北海道知事認定アウトドアー優良事業者”ってすごいね。
写真のおじさんもカヌーを積み込んだりして忙しく動き回ってた。
最初、代表者とわからずに担当者の写真入りなんだなーと思ってたんだよね。アホだねw

キレイに整理されてる車。
確かに「優良事業者」ってわかる気がする。
普通送迎車って汚いとこ多いでしょ。例えば・・・↓ドアが閉まらない送迎車

超清潔な車内に感動だね。上の写真をちゃんと見ると、客のためだろう傘も用意されてる。
塘路湖でカヌーに乗るまで
カヌー出発地の塘路湖まで20分弱のドライブ。

ガイドさんたちとの会話を楽しみながらであっという間だった。
紫色の上着を着た女性の方が、わざわざ警察取り締まりの電話を入れてくれた方。
“取り締まり、大丈夫でした。ありがとうございました”とお礼を言うと、“地元の人じゃないとわからないもんね〜良かったです(^-^)”って。優しい〜♪
北海道は他県ナンバーとレンタカー狙いの取り締まりが多いと聞いてたけど、本当にいやらしい場所で警察がレーダーあてながら座ってるのを見たのにはビックリしたわー
塘路湖に到着!

塘路湖に来たらカヌー!ってくらい、カヌー積んでる車が多い。
もしかして全員ショップさんなのかな?笑

冬はワカサギ釣りが楽しめるんだね。


カヌーは2時間の予定なので、トイレに行っておくことに。

トイレが気になる人がいるかもしれないから、載せておこう。トイレの写真。

和式、和式、和式の3つ。


和式しかないけど、キレイな方じゃないかな。
虫はいたけど、蜘蛛の巣はり放題にはなってなかったから、ちゃんと管理されてるのかも。


トイレから戻ったところで、カヌーツアー参加申込書を書いて料金を支払う。

念のために「カヌーツアーの傷害保険」にも加入。
健康状態のチェックリスト中「爪の剥離や損傷の可能性はありませんか」とあって、え?何か激しい川に連れて行かれるのか?って思ってしまい、ジェルネイルが剥がれるかもなーと思って‘心配’にマルした。けど、なんかアホだよねw 健康状態だって言ってるじゃんねw

ガイドさんたちは着実に準備を進めてる。

私たちもライフジャケットを着用&持って来たスマホ防水ケースも準備OK☆

イメージしていたカヌーよりも幅が広くて、座布団まで用意されてる。

それに、荷物が濡れないように防水バッグもあった!

カヌー内にドリンクホルダーもあって、飲み物を差し込んで置けるから超便利じゃないか!
私はカヌーが初めてだからわかってないけど、これは普通なのか?!と、感動してた(笑
塘路湖について30分以上。
待機時間はあまり気にしていなかったけど、代表の平岩さんが謝って来て“すみません。もう少しお待ちください。私が担当しますので。”と言って来てたの。
ショップカードを見ても平岩さんが代表だと気づいてなかったから、“はい”とだけ言って何も考えてなかったけど、わざと代表自ら担当してくれていたのかーと後からわかった(^-^;

他の参加客も到着して、ツアーの支度。
子供用のライフジャケットもあるんだね、可愛い。

いよいよ出発。

湖に着いた。


他にもツアー団体がいたよ。

カヌーを湖におろし、着実に準備されていく。

そのあとにカヌーの漕ぎ方などを教わる。


カヌーに乗る時は不安定だから、↑上の写真みたいに前後でガイドさんたちが抑えてくれていて、足も濡れないように踏み台も用意してくれてた。
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