フィレンツェのホテル「デルタフローレンス」から徒歩15分距離にあるスーパーカルフール。

ホテルから徒歩15分って言ったけど、距離だけでいうともっと近い。
でも、高速の出入り口を抜けていかなくちゃいけないので、大体10分以上はかかるのだ。
横断歩道があっても、車は止まってくれない。
手をあげたり、無理やり「行くよ？渡るからね？」ってアピールしないと、大体の車は止まることなく、高速を走ってきた勢いのようにブーン！って横断歩道の存在を否定する。

止まってくれないからってむちゃして渡ってしまう人も多いのか、交通事故にあったって旅ログを読んだことがあります。行かれる方は何よりも安全を第一にね！

カルフールに入ってすぐのエントランスホール？みたいな。

左側にはフードコート。

PM7時過ぎだったんだけど、お客さんはいないね。
そうか～イタリア人はもっと洒落たレストランかバルに出かけてるのかな？♪
カルフールが9時閉店だからもっとゆっくり食事できるところのほうが人気なのかもね。

この時、ちょっとしたハプニング。
カートを持ってスーパーの中に入って行こうとするのに、カートが鎖につながれて抜けない･･･。
え？ｗ

結局ちゃんとカートゲットしましたが、
抜けなかった理由は、コインを入れないと使えないみたい。
50セント、1€、2€のとりあえずコインでOKなんだけど、
コインを入れるのまで成功してカートを出そうとしても、カートがつながれている鍵?みたいなのが壊れてるかのようにうまく抜けなくて苦労した～ｗ

いざ、店内へIN！

日本のイタリアンレストランで飾り物として見ていたハム☆
イタリアでは普通にこのまま売られてるんだね！
常温で置いてあるけど、きっと生ハムだと思う。

もちろんパックのものもある。

野菜も常温でそのまま積まれている。

セールですって☆安いよ～安いよ！１ユーロ！ｗ

小売の野菜もあって、ここは冷蔵庫に入ってた。

ワインがずら～～～～と並んでる。

ここだけじゃないの、まだまだ。

生産地など、種類で分かれてて、日本のスーパーでは見られないだろう光景に驚いた 笑

水を探しにぐるぐるっとまわって、見っけ。

お？これはバスを運転してくれてるデニートさんが1ユーロで売ってくれてるのと同じ水ではないか？

お？原価は0.22ユーロｗ
そりゃそうだよね～わざと買って、バスに積んで保管してるんだから

イタリアではペプシ飲まないのかって思うくらい、コカコーラばかり並んでた。
ちなみに私はペプシ派。

↑このお菓子、しょっぱいけど美味しかった気がする♪

パスタコーナーもワインに負けない種類があった。

スーパーが広すぎてパスタを探すのに苦労したんだけど、
ここでもう一つプチハプニング☆
珍しくイタリアンおじさんが一人で買い物していたのを見かけたんだけど、すれ違うたびに笑顔をくれる。

友達と私は店内にお客が全然いないのをいいことに、大きいカートを一々ひいて歩くのが面倒な時はカートは放置したままちょこっと見に行ったりしていたんだけど、
カートに戻ろうとした次の瞬間･･･
イタリアのおじさんがうちらのカートにボンボン！とものを入れてるではないか！（爆

え？　ナニゴト？ｗ

さっきまで無言の笑顔を交し合っていたおじさんに、小心者の私達は警戒心むき出しで自分たちのカートに、おじさんに近づく。
とっさに英語で「これは私達のカートだよ」とタドタドしく言うと、おじさんはぽかーんｗ
カートの中をチラ見でチェックしたおじさんは目覚めたようだ。
多分「ごめんごめん！」って言ってたんだと思うけど、少し離れた場所にあった自分のカートに戻って行ったよ 笑

あのおじさん･･･きっとワインの飲みすぎだｗ

何個か買って帰りたくて選んでたら時間があっという間に経つ！
言葉がわからないから余計だよねｗ
パスタを探してるときにまたも出会ったイタリアンおじさんに「ドヴェパスタ？」って旅行前に学習したイタリア語「Dove（どこ）」と「パスタ」をつなげて聞いてみると、通じない。
多分しぐさ的に「僕、店員じゃないからわからない～あはは！」って感じで、全然役に立たないｗ
ま、実は私もただ覚えたイタリア語をなんとか話してみたかっただけです。

パスタだけでなく、ソースも色々ありました☆

帰る時はカートからコイン返してもらうのを忘れないようにね