ヴェネツィアはとにかく道が細くて、少し気を抜くと私みたいに迷子になる・・・ので注意!
でも、迷子になったからこそ見れたヴェネツィアは素晴らしかった。
サン・マルコ広場から、溜息の橋。それからリアルト橋へ向かおうとしたところ、タイトル通り迷子になった私と友達。
添乗員さんからもらった手描きの地図を頼りに勘だけを信じて突き進んだ私の責任が大きいというか・・・完全、私のせい。
ここはどこだ?と言いながらも、適当に直進・右折・左折を繰り返す私w
↑の写真のように、建物間にもああやって道ではなく、水の上の船が見られる。なんという不思議な町でしょう。
また、道は真っ直ぐではなく、少しずつカーブを描く。
だから、訳のわからない方向へと知らずうちにどんどん進んでしまう
迷って入った場所だから、観光客はもちろんで人気はほぼゼロ。
これまた不思議なんだけど、迷えば迷うほど、素晴らしい景色が出てくるの。
ヴェネツィアに住んでる人は普通の景色かもしれないけど、初めて行ったわたしにとってはとても楽しかった出来事。死ぬ前には絶対に訪れたい場所NO.1だったんだもん♪
犬を連れているってことは、この辺に住んでるのかな?
ちょっと広い道に出れた~
そしたら、写真撮影を楽しんでるカップル登場。
道に迷ってるっつーのに、写真を撮ってくれと頼まれては、笑顔でOK!なんて言いながら撮ってあげたり~
そんなことをしてるうちに見えた奥の高い建物。
多分~ベニスの斜塔だと思われる。
ベネチアは、干潟に大量の丸太を埋め込んで、建物を建てられるように人工的に作った街なので、地盤沈下が問題になっています。だからその影響で、市内に数多く、傾いてしまった建物を見ることが出来る。
引用元:http://blogs.yahoo.co.jp/kosasei/28985674.html
「ベニスの斜塔」だとわかった時点で、サン・マルコ広場からリアルト橋へ向かってるつもりが、とんでもなくずれてるということもわかった。
ここで、友達の出番
Googleマップで現在地を把握し、だいぶ間違った道に進んでいることが判明。出直してみようということで、サン・マルコ広場から再びリアルト橋へと向かう。
サン・マルコ広場からリアルト橋へは、矢印でわかりやすくなっていて、一発でたどりつくことが出来た。
友達の案内無しだったなら、私はそのまま突き進んで取り返しのつかない場所に行っていただろうねw
迷うのが嫌な方は、私みたいに初のヴェネツィアながら、適当に歩くのではなく、ちゃんと観光客向けのルートでリアルト橋へ向かうのを強くオススメします(笑
でも、迷ったからこそ見れたヴェネツィアを写真で紹介
自分で撮ってきた写真を見ながら思ったことは・・・次ヴェネツィアに行ったら、迷うとしてもまた細い路地をぐるぐると散歩したいな
洗濯物を窓の外にこうやって干してるのも絵になる。