(多分)ジューデッカ運河の上を水上バスでむかうヴェネツィア本島のど真ん中♪水の都よりも「海の都」が似合うヴェネツィアはどこを撮っても絵になります。
まずはホテルからヴェネツィア本島まで連れてってくれる船に乗るため移動
この海を渡るといよいよヴェネツィア♪
旅客船が近くに見えてきた
バス亭に到着すると、バスを誘導する青年がいた。その青年が誘導する場所とは反対側に止まったバス。みんなはそのまま降りる。
降りてみると、うちのバスドライバーさんとその青年が言い合いをしてる。
しかし、デニートではなかったベニートさんは強い
イタリア語でシャラシャラと言い合ってる内容は全くわからないけど、私のあてにならない感覚としては、「こっちに止めろと言ってるのに、なぜそこに止めたのだ」という青年に対して、ベニートは「こっちにとめたほうがいいからだ~客が降りやすいだろう?」みたいな感じでもめていたのではないかと勝手に判断。
青年に最後捨て台詞のように「ベーネ?ブオーナ!」だったか「ブオーナ?ベーネ」だったかは不明だが、どちらかを言っていた。
多分・・・「いいな?いいんだよ!」ですかね。
イタリアンたちの言い合いは、シャラシャラとカッコ良かった。巻き込まれてシャラシャラ言われるのを想像すると怖いけど。イタリア語ってなんかカッコいいよね
前日のヴェローナからベネチア・メストレ区へ移動中に添乗員さんが提案してくれたのは、30人以上の団体客なら船を貸切できて、料金も安くなるんだとか。
もしヴェネツィアで水上バスを使ってサン・マルコ寺院とかがある中心街へ行こうとしてるって人が30人以上なら、通常€14が€12で行けるということ。
本当は友達と二人で何度も乗れるもっと安いチケットを、友達が探しておいてくれていたのだけど、少ない自由時間だしできるだけ効率よくまわろう!ということで、貸切水上バスに乗ることに
貸切のいいところって、みんな日本からの仲間ってとこだね。
別に全員友達になったり、話すようになったりするわけではないけど、少なくとも船の中では、スリにビビらずに景色を楽しむことができる
今回利用したであろう水上バスは「ACTV社」のもの。観光本では€6ってなってるけどね。HIS、もしくは添乗員さんがボッてるのかな?w
いよいよ出発!
寒いけど、まずは2階席へ
本当に町が水の上に浮いているように見える。
1階席はちゃんと壁も屋根もドアもついているので、2階ほど寒くはない
私の中で、死ぬ前に1度は行って見たい場所の第一位だったヴェネツィアに本当に来れたなんて!!!
興奮して寝転がったり
船が出発してから30分弱。
ついに到着しちゃった
どこを撮っても絵になる海の都~ここから観光開始