「二度と同じような悲劇が起こらないように」の負の世界遺産、原爆ドームを見てきた。
ずっと行ってみたかった広島市の原爆ドーム。やっと着いたー!
昭和20年8月6日、史上はじめての原子爆弾によって破壊された旧広島県産業奨励館の残骸である。
爆弾はこの建物のほぼ直上約600メートルの空中で爆発した。その1個の爆弾によって20万をこえる人々の生命が失なわれ半径約2キロメートルに及ぶ市街地が廃墟と化した。
この悲痛な事実を後世に伝え人類の戒めとするため、国の内外の平和を願う多数の人々の寄金によって補強工事を施し、これを永久に保存する。昭和42年8月6日 広島市
ドーム部分の残ってる骨組みとか、恐ろしい。
下が原爆ドームになる前の「大正期の広島県商品陳列所」
出所:ウィキペディア
お花と原爆ドーム。
平和を願う気持ちからか、原爆ドーム周辺にもキレイなお花がたくさん!
その並びに人がたくさん集まって何かを読んでいる。
胎内被爆者についての資料だったのかな。
上の写真を見るだけで、言葉が出なくなる。
元安川の様子。
ハワイアンな曲が流れ、フラダンスが舞われている♪
生き地獄って呼ばれるほどだった、原爆投下された当時から変わり、
今では平和で幸せを願う場所になってるんだなーと思えた。
ウィキペディアで読んだ世界遺産登録の経緯は色々とあったみたいだけど、
「負の世界遺産」と呼ばれてるのと同様、二度とこのようなことが起きないようにと祈る。