世界遺産である古代ローマの都市、Pompeii(ポンペイ)を観光♪紀元79年のヴェスヴィオ火山噴火で消えて、1748年から本格的に発掘されて来た2000年前のローマ時代の姿を見れて不思議な気分になれる。
目次
- 「Porta Marina」から入場、アポロ神殿
- 中心広場であったフォーロ ←今ここ。
- 復元された人体と犬(CAST)、食料品市場
- ジュピター神殿とヴェスパシアヌス神殿
- フォーロ浴場
- 居酒屋、パン屋、悲劇詩人の家(犬のモザイク)、売春屋の標識
- 「Porta di Ercolano」から出てお墓
- 秘儀荘のフレスコ画、最後にお土産屋さんで本購入
町の中心広場であったフォーロに入る。
現在は観光客の広場的な?笑
フォーロの背に、ヴェスヴィオ山が見える。
ちょうど写真に写した時、山の上に雲がかかってるのが、火山に見えて恐ろしい。
↑ この奥には「バジリカ(BASILICA)」と言って、大勢の市民が毎日ここを訪れていたという。
バジリカ(BASILICA)とは、古代ローマ帝国の都市に建てられた法廷や集会などに使用された大規模なホール形式の公共建築物をいう。
この時はフォーロとヴェスヴィオ山に魅了されて、10分程の与えられた自由時間にバジリカにちゃんと入って見なかったのを今になって後悔
フォーロはとても広い。
長方形の広場は、38m×142mもあるみたい。
フォーロ広場から見たかつてジュピター神殿であった場所が遠くに見える。
フォーロ広場の回廊を構成していた多数の柱は2階建てになっていて、建築資材の中で相当の数がまだ残っていて当時の華やかな町の姿を連想させてくれる。
フォーラム(Forum)とは古代ローマ時代に都市中心にあった広場で、イタリア語でフォーロ(FORO)と言って、古代ギリシャのアゴラ(民会の開催場所)と同じような機能を持っているという。
広場周辺に展示されているフォーロの回廊を構成していたであろう建築資材。
次は復元された人体と犬を見に行きます!