世界遺産である古代ローマの都市、Pompeii(ポンペイ)を観光♪紀元79年のヴェスヴィオ火山噴火で消えて、1748年から本格的に発掘されて来た2000年前のローマ時代の姿を見れて不思議な気分になれる。
来ました
イタリアのナポリ近郊にあったポンペイ(Pompeii)一日観光!オプショナルツアーに参加して行って来ました
テルミニ駅周辺にあるホテル・ロイヤルサンティーナ前からAM 8:00出発!
途中、色々と寄り道させられつつ、ローマから長い4時間のバス移動を経てポンペイに正午12:00に到着。
バスを降りてから歩いてると、食事処があった。
目次
- 「Porta Marina」から入場、アポロ神殿 ←今ここ。
- 中心広場であったフォーロ
- 復元された人体と犬(CAST)、食料品市場
- ジュピター神殿とヴェスパシアヌス神殿
- フォーロ浴場
- 居酒屋、パン屋、悲劇詩人の家(犬のモザイク)、売春屋の標識
- 「Porta di Ercolano」から出てお墓
- 秘儀荘のフレスコ画、最後にお土産屋さんで本購入
記事が長すぎるため、目次をつけてみました
ポンペイの入り口へ到着
1549年の水路工事中により遺跡が発見されたことにより発掘が開始されて今の姿になった古代ローマの都市、ポンペイの旅♪はじまる~
現在、ポンペイの入り口として使われているPorta Marinaは、都市が火砕流で埋もれる前には海と近いことで「海に向けた出入り口」という意味で Prorta Marinaと呼ばれてるんだって。
入ってすぐに見える風景は、城壁の外で人々が居住していたであろう家々。
参加した日は金曜日だったけど、とても晴れていて良い天気。
観光客も結構いる。
ポンペイ全盛期には2万から5万くらいの人口で、海と近いことでローマ人の多くが休養地として来ていたと言う。都市が拡張されて行き、城壁の外側にも住民が増えてったと予想される。
ちゃんと入るまでは坂が結構きついし、中を歩くにもヒールは控えたほうが良いと思う。
↑ こちらは人用の出入り口だったらしい。だけど、この時は通れなくなっていて、右側にある馬車とかが通ってた大きい出入り口を通って中に入る。
私が立ってるところが、いきなり姿を現した2000年前のものと考えると、不思議だなー。
大きい貨物車などが通れるように広く出来てる道の上を、人々が渡れるように横断歩道として大きい石を置いてる。雨が降ったりして水浸しになった車用の道を渡る時に濡れないように考慮されて作られているんだって。
車道の両サイドには歩道があったんだけど、車道より少し高さを出した作りになってた。
このままに進むと、フォーロ。
ポンペイ歴史の中で最も古い遺構であり、おそらく宗教的中心地として起源を持つと考えられるという「アポロ神殿」。ここにも観光客がいっぱい。
アポロ像。良い体してます。
銅像の手前に見える円形のものは、手を洗うためのものだと思われる。
次は町の中心広場であったフォーロへ♪