インスタグラムの美しい写真で一躍有名になった洞窟から流れ出る滝の場所、千葉の「濃溝の滝」に行って来た。多くの写真好きや家族連れ、カップル、女子グループがいっぱい。やっぱり皆気になるんだね!どんだけキレイなんだ?と(笑
第一目的ではなかったのですが・・・
前にニュースでも見たし、目的地と近いみたいだから寄ってみよう!とのことで、都内を早朝に出発して濃溝の滝に♪
濃溝の滝は「清水渓流公園」の中にあるんだね。
近辺には温泉「千寿の湯」、食事処の「みつ葉亭」、お土産屋さん?の「あっとほーむ館」などがあって、駐車場は公園のなのかよくわからなかったんだけど、多分各施設と兼用だと思う。
駐車場に到着したのが8時半頃だったけど、もうすでに結構車多くてギリギリ停められた感じ。
亀の居る洞窟・・・北辰妙見洞
亀は北極星の分神であり、北極星の別称妙見様と北辰菩薩が亀に宿る。
その亀は国土を守護し、人々に福寿を増すと言う。
アイ(幸福)の戌守亀山の亀。
公園の入り口にはトイレが。
このトイレは外壁に濃溝の滝の良い写真がいっぱい貼られていて、用がない人でも立ち寄らせる力を持っている。
幸運の鐘と亀岩の洞窟・・・らぶりぃすぽっと
面白いw
公園はぐるーっとまわれるようになっていたの。
では、出発!
いつの時代か判らないが、その昔、この滝の川端に水車小屋(米搗き小屋)、今で言う精米所が作られ、この水車を回すため、水を引き込んだ溝が農家(業)のための農溝です。
この水車小屋の脇にあった滝を「農溝の滝」、滝の下にある渕が「農溝の渕」と呼ばれていたのが事実です。
あれ?「濃溝」じゃない?
実は「農溝」ですか?
少し水?川が見えてきた。
早速鐘を叩くマダム。WEB KAYに初登場でございます。
思ったほど澄んだ音ではなかったw
私もとりあえず叩いておいたけどw
幸運の鐘(=吊り鐘)は、平成23年に市内の方に寄贈されて、君津市長に「幸運の鐘」と名づけられたんだって。
いよいよ滝に近づいてきた。
階段をくだると出てきた木のデッキ。
デッキを更に右側へ、階段をくだるとすぐに濃溝の滝が出てくる。あれ?農溝だっけ?気になる・・・
下から見上げた木のデッキは↓こんな感じ。
じゃ~ん
iPhoneで撮影したのが上の写真。
場所が悪いのか全然キレイに写らない 笑
本気な方がいっぱい来ているようで、申し訳なくなっちゃうね(笑
私も少し場所を変えて撮ってみよう!
あえてピントをはずしてみた♪うふふ♪
自分的には「いいね~」なんだけど、見ればおわかりのように色加工してます。
どーだ!!って、こちらも加工ですわ。元のは↓こちら。
iPhoneで撮ったものだけど、PCに落としてからPhotoshopで色だけを少し変えてるの。
ちょっとインスタグラムっぽい?♪
車ではビーチサンダル履いてたのに、公園だと思ってスニーカーに履き替えて来たのを後悔・・・
私も水に足つけたかったな~
皆さんカメラを持って楽しみ中~
記念撮影をしてる人もいれば
プロカメラマンっぽい人が、洞窟についてなのか、洞窟の写真撮影についてなのかを熱く語りつつ、カップルっぽい二人をキレイに撮ろうとしてたり~
人なんか撮ってられるかー!!と水にズカズカと入ってて洞窟のベストショットを狙うマダムの姿も見れたし
スニーカーだから水に入れないけど、違う角度から攻めてやる!としゃがんでる旅友のSearch子の姿も。
と思いきや、Search子を隠し撮りしてるマダムを更に盗撮に成功した私も。
水も浅いし、本当サンダルだったら夏だし是非入ってみたかった。
しかーし!
ヒルがいるらしい。
このヤマビルに吸血されると
ヒルジンという物質を出して血液を固まらないようにして、吸血のために血が止まりにくく1時間以上出血が続く。
マダム!危険ですよ!
でも大丈夫。落葉がない場所を選んで歩けばさされにくいらしい。
皆が水の中に入って歩いてるからか、波が立ったり、泡立ったりしてた。
↑上の写真を色加工したのが下↓
加工すると神秘的に見えるかも(笑
↑拡大してもいいね!緑豊かです。
遠くから見る洞窟はそんなに大きく感じていなかったけど、横に人が立つと大きさがわかるね。びっくり
洞窟は今から350年位前に作られたけど、又川上と川下の高低差で滝となったんだと。
いつからか削り取られた岩肌に亀に似た岩が現れて、亀岩としてみるようになったんだそうです。
滝を楽しんだ後は、遊歩道を通って駐車場まで戻る。
途中、鯉がいたり、お花が咲いていたり、珍しいトンボを見たりとゆっくりジグザグの道を楽しめる。
この花の写真を撮ってたら、清掃をしてくれてるおじさんが「花と一緒に撮ってあげようか?」と優しく声をかけてくれた♪
花の名前を聞いたら「あやめ」だそうです。紫の色が可愛い
最後は少し坂道になってるけど、こちらもゆるやか。(上りきってから撮ったものです)
駐車場に戻って、次の目的地へ出発~♪
住所 | 千葉県君津市笹1954-17 |
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アクセス | |
駐車場 | 有り(無料) |