サイパン島ガラパンにあるシュガーキングパーク(砂糖王公園)は日本人で実業家&砂糖キビ栽培をサイパン島で発展させた松江春次の像や当時運搬に使われた蒸気機関車が見られる。
NMI JAPAN CULTURAL CENTER
SUGAR KING ESTATE
【砂糖王公園 基本情報 Sugar King Park】
松江春次と彼が設立した南洋興発株式会社のことを抜きにして、日本統治時代のサイパンを語ることはできない。同社が手がけた砂糖キビ栽培と製糖は、当時サイパン島の一大産業だった。砂糖キビや燃料を運搬する蒸気機関車は、北はイスレタ・マイゴ・ファハン(バード・アイランド)から南のマジシャン湾まで延び、さらにロタ、テニアンにも製糖所を増設した。マリアナ諸島の産業開発、貿易振興におおいに貢献した彼を、人々は砂糖王と呼んだのだった。
松江春次氏の業績を称えて設けられたのが、この砂糖王公園。高さ4mの松江氏の銅像を中心に、当時走っていた機関車やミニ植物園があり、公園の奥には日本統治時代の彩帆(サイパン)香取神社も再現されている。またミドル・ロードを挟んだ向かいには、日本刑務所跡、北マリアナ博物館がある。
情報元:こちら
すごい年季入ってるね。当時の蒸気機関車が見られるっていいね♪
こちらが高さ4mの松江氏の銅像。
彩帆香取神社と書いて「さいぱんかとりじんじゃ」と読む。
可愛い花もいっぱいだった