南怡島（ナミソム）に行くため船に乗る前、タッカルビのお店がたくさん。

春川（チュンチョン）ってタッカルビ、有名なんだね。
客引きおじさんに連れられて入ったお店の名前は「ナミソム ウェルビング タッカルビ」ってとこ。

お店の看板には「最初1号店」「まずいとただ（美味しくないと無料）」と書かれていて、相当の自信がある様。

お店は広々としてるけど、客はうちらだけ。
私達が食べ終わる頃には、2,3組来てたけどね。

壁には落書きだらけ。本当落書き好きだよね。

セットメニュー
★SET A：タッカルビ2人前、チュンチョンマッククス1＋飲料水1＝28,000ウォン（2名基準）
★SET B：タッカルビ2人前、大皿マッククス1＋飲料水1＝39,000ウォン（3名基準）
★SET C：タッカルビ3人前、大皿マッククス1＋飲料水1＝49,000ウォン（4名基準）

どれを頼んだのかは覚えてないけど、メニューを見ればわかるように量が異なるだけ。
マッククスが1なのは、大きい皿で来たものを皆で分ければいいと考えればいいけど、飲料水1とは1人1個くれるのか?と謎だったけど、缶ジュースを一個もらっただけだった。
私と友達で缶ジュース（確かサイダー）1個を分けて飲んで、親二人はお酒を別で注文して飲む。

まずはサンチュ、にんにく、ソースとその他おかず類少しが運ばれて来た。

お気に入りはこちらの酸っぱいだいこん。

その後、大きい鍋?にタッカルビが来た。

横から見た感じ↓

混ぜまぜ～

赤い！味がしみこんでる感じ♪

おなかがすいてたからか、4人で美味しく頂きました。
味は辛い。
甘辛いとかじゃない、辛い。
これがチュンチョンの味なのかな?わからないけどｗ

マッククスはこちら↓

マッククス（막국수）はチョイ辛い。

太くて歯ごたえのあるこの黒い麺。結構やみつきになる。
最初は辛さをわからずバクバク口に運ぶけど、噛んでる途中に辛いと感じ始める。
でもこの弾力のある歯ごたえでまた食べちゃってたｗ

美味しく頂きはした！が、すっごくうまかったから皆もぜひ行ってみて！って言うくらいか?って言うと私が味音痴なのかわからないけど、そこまでではない 笑
だからって“無料にしろよ！”とは思わなかった。
普通･･･うん、普通です。
愛は感じなかったから、やっぱり普通。
5つ星で、星3つ。

チュンチョンタッカルビは有名みたいだし、食べてみて♪とは言いたい。
この店で食べる必要性は無し。
もちろん、わざわざナミソム付近の店で食べる必要も無いと思う。
私も次は“うまい”って店でチュンチョンタッカルビを食べてみたいと思いますｗ

韓国語「맛집」の話

韓国語で「맛집」と言うのは“美味しい店”を意味します。直訳すると「味家」ｗ
“おいしい”というのを「맛있다」と言うんだけど、「맛있는 집（美味しい店）」を短く言って「맛집」になったんじゃないかな。

なぜ「가게（店）」と言わずに「집（家）」と言うのか？
「맛가게」は異なる意味で“味/頭が逝っちゃって”、“味/頭が逝っちゃうように”にもなり得るｗ
アットホームなお店のことも「집」と言ったりする＆語呂も良いため、「맛집」と言うようになったのだと思う。